お酒って結局太るの？｜泉佐野パーソナルジム＠GYM | 泉佐野でジムを経営するプロトレーナーが無理のないトレーニング法等を執筆

忘年会、お正月これからお酒を飲む機会は増えますよね。

その中で、「お酒を飲むと太る。」

というのをよく聞きますよね。

お客様の中でもよくおっしゃられます。

実際のところお酒はどうなのでしょうか。

みなさん「お酒の糖質が…」と心配をよくされます。

ですが最も心配なのはアルコールです。

アルコールの分解には相当なエネルギーが必要です。

つまり、多くの栄養素が使われてしまいます。

水分も飲んだ量を同じか倍程度必要であると言われています。

これらが不足していると筋肉を分解してエネルギーを生み出すように脳から命令が出ます。

筋肉量が減ってしまうと当然代謝は下がってしまいます。

また、内臓も分解に相当なエネルギーを消費します。

内臓も当然疲れてしまいます。

疲れてしまうと、身体の倦怠感にもつながってしまいます。

疲れてしまうと１００％のパフォーマンスを維持するのは難しくなります。

つまり、８０％の力しか発揮できなくなります。

その結果、生命維持に必要なエネルギー消費である、基礎代謝が下がってしまうのです。

つまり、痩せにくい身体になってしまうのです。

また、トレーニング後のアルコールの摂取は筋肉を作るホルモンの分泌を抑制してしまいます。

筋肉がつきにくくなるのです。

何事にも程々が大切です。

程よくお酒を楽しみましょう！