腕のトレーニングで抑えたいポイント｜泉佐野パーソナルジム＠GYM | 泉佐野でジムを経営するプロトレーナーが無理のないトレーニング法等を執筆

ダンベルやバーベルを持って肘を曲げるトレーニング。

上腕二頭筋、俗にいう力こぶを鍛えるトレーニングなのですが多くの方がされたことがあるのではないでしょうか。

このトレーニングはどのようにすれば効果的なのでしょうか。

簡単な動きですが間違いはあるのでしょうか。

今回は大手ジムでの勤務経験から、多く見かけていた腕のトレーニングで抑えたいポイントをご紹介します。

①動きを大きく取る

②肘を固定する

③適切な重量を扱う

①動きを大きく取る

⇨肘から先の曲げ伸ばしをしっかりと行いましょう。

よくある間違いは肘から先がほとんど固定された状態で前後に振るだけの状態のトレーニングです。

鏡で肘から先が伸びているか確認して行いましょう。

②肘を固定する

⇨肘を身体の横で固定しましょう。

肘がダンベルを上げると同時に大きく動かないようにします。

多くの方がダンベルを上げると同時に上がってしまい上腕二頭筋の負荷が逃げてしまっています。

しっかりと筋肉に負荷を乗せるためにも固定しましょう。

③適切な重量で行う

⇨重量設定は非常に大切です。

目安は、重りを下ろすのを３秒かけて下ろすのが我慢できる重量にしましょう。

上腕二頭筋はゆっくり力を発揮する遅筋繊維が多いので

回数は12回〜20回を目安に行いましょう。

これらを抑えるだけで腕の筋肉は大きく変わります。

正しいトレーニングで変化を最短で感じましょう！