デッドリフトとスクワットの違いって？｜泉佐野パーソナルジム@GYM | 泉佐野でジムを経営するプロトレーナーが無理のないトレーニング法等を執筆

トレーニングのBIG3と言われる種目

「スクワット」 「デッドリフト」「ベンチプレス」

これらは基礎的な体力や筋力を身に付けるのには非常に大切な種目です。

基礎的な種目ですが、フォームの奥が深く上級者の人でもやり込んでいる種目です。

またやり方も少し工夫することでバリエーションが増えるので使う部位を変えることができます。

ベンチプレスは主に上半身の筋肉

デッドリフトスクワットは下半身の筋肉です。

多くの方が重量を追ってしまうあまりフォームがめちゃくちゃになってしまい

差別化ができなくなっているのよく見ます。

今回はよく間違われるスクワットとデッドリフトの差を説明します。

スクワット　　肩に重りを背負い、膝を曲げ伸ばしする種目です。

デッドリフト　下にあるお守りを引き上げる種目です。

重りの位置が違うのですが、多くの方々が似たような動きになってしまいます。

似たようなフォームになってしまうとどちらも、もも前にきいてしまいます。

ここで注意したいのが膝とおしりの位置です。

□膝

しっかりとまげて行う→スクワット

膝を曲げすぎずに股関節主動→デッドリフト

デッドリフトではももうらが伸びているのを感じながら行いましょう。

□お尻

斜め後ろに引きながらしゃがむ→スクワット

おしりの位置を高くして行う→デッドリフト

このふたつは非常に重要なポイントです。

正しいフォームで差別化して目的にあったトレーニングを行いましょう！