身体を変えるならこれは抑えておこう！｜泉佐野パーソナルジム＠GYM｜泉佐野フィットネスジム＠GYM | 泉佐野でジムを経営するプロトレーナーが無理のないトレーニング法等を執筆

ダイエットを成功させるためには、失敗を最小限に抑えることです。

多くの方がしてしまう「失敗例」をご紹介いたします。

・過度な食事制限

ダイエットをする上で、食事制限は必須です。

何を食べるかがとても大切です。

ですが、一番気をつけていただきたいのが「何も食べない」ということです。 

何も食べない＝痩せる　と簡単に考えがちです。

ですが過度な断食は、ストレスが貯まるのでなかなか長続きしません。

また、幸福ホルモンも出なくなってしまうのでメンタルに悪影響が出てしまいます。

その断食が終わった後は反動で食べてしまうことになり、普段は選ばないようなジャンクフードを食べてしまう可能性もあります。

そのため、何も食べないということは極力なしの方が良いです。

＠GYMでは食事が少ない場合は増やこともあります。

・トレーニングの負荷が足りない

筋力トレーニングの原理の一つに「過負荷の原理」というものがあります。 いつもと同じ負荷より強度を上げないと効果が薄いことを意味します。

トレーニングをする際は、少しずつ重量や回数を増やすことが大切です。

・運動の頻度が守られていない

現在厚生労働省が定める運動習慣者の基準は「週2回以上、1回30分以上、1年以上運動を継続している」です。

実際に、身体の変化を感じるのは平均で3ヶ月　他の人が変化に気づくのはおおよそ6ヶ月は必要です。  

つまり、「週2回のトレーニングを3ヶ月間継続する」これがダイエットをする際の最低条件になると言えます。

もちろん人によって体質は異なりますので、これに当てはまらずダイエットできる場合もあります。

しかし、最初から1ヶ月で-10kgや、体脂肪率15％減など、平均を大きく上回る目標を設定するとダイエットは失敗しやすくなります。

まずは常識的な範囲で、できることから少しずつ始めていくことがダイエット成功の鍵と言えます。「急がば回れ」です！