ココナッツオイル？MCTオイル？｜泉佐野パーソナルジム＠GYM | 泉佐野でジムを経営するプロトレーナーが無理のないトレーニング法等を執筆

最近何かと話題の「オイル」

糖質制限、ケトジェニックと言われるダイエットで用いられることの多い油です。

ココナッツオイルやMCTオイルを摂取することで脂肪をケトン体というものに変換しエネルギーとして活用することができるので今注目されています。

ではなぜココナッツオイルや、MCTオイルなのでしょうか？

理由は中鎖脂肪酸が多く含まれるからです。

この中鎖脂肪酸は吸収が速く、エネルギーとして使われやすいというデータがあります。

脂肪がエネルギーとして使われることが多くなると何が起きるのでしょうか。

体内での脂肪分がケトン体という成分に変化し、

それをメインのエネルギーとして使うようになります。

これをケトン体質と言います。

ケトン体質になると、糖質の制限をうまく行うことで

脂肪をエネルギーとして使うため効率よく脂肪を減らすことが期待できます。

これがココナッツオイルやMCTオイルが選ばれる理由です。

また、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は６０％ほどです。

その中鎖脂肪酸のみを取り出したものがMCTオイルです。

吸収速度が早すぎるため、下痢になる人も多いので注意して摂取しましょう！

また、＠GYMでは長期的な糖質制限は推奨しておりませんので

期間を決めて行いましょう！