マシンピラティスとジムトレーニングの違いって何?|泉佐野パーソナルジム@GYM

query_builder 2025/11/01
パーソナルジムダイエットボディメイクトレーニング筋トレ
著者:@GYM 高松店

マシンピラティスとジムトレーニングって何が違うの?

お客様からマシンピラティスとジムトレーニングの違いをよく聞かれます。

今回は3つの視点から違いをご紹介します。
①負荷
②動き
③呼吸

①負荷
マシンピラティスでは「リフォーマー」や「キャデラック」といったマシンに乗ってエクササイズを行います。
このマシンの負荷は「バネ」になります。「スプリング」とも呼ばれます。今回はバネで統一します。
このバネの本数を変えることで負荷を調整します。
また、バネには色があります。
色によって硬さが違います。
柔らかければその分、負荷は軽くなります。
固ければその分、負荷は重くなります。
このようにして調整します。


ジムトレーニングでは「ウェイト」を用いて負荷を調整します。
ダンベル、バーベル、プレートを用いて負荷を増やして身体を鍛えます。
なので正直なところ、負荷は無限大です。
ただし、「負荷が強ければ強いほど良い」ということではありません。

適切な負荷で正しいフォームで行うことが非常に重要です。

②動き
マシンピラティス
リフォーマー、キャデラックの上で基本的に行います。
そのようなマシンはバネがついてますのでその方向に引っ張られます。
その方向に拮抗することで身体を鍛えることができます。
そして、これが一番大きな特徴です。
しっかりと「ストレッチ」を行うことができます。
自由度が非常に高いため、伸ばす、縮めるといった動きを大きく行うことができます。
ですが、自由度が高いため一見簡単に見えてしまいます。
ところが、意識する点が多く、なかなか1人で正しいフォームで行うのは難しいです。

ジムトレーニング
ジムトレーニングでは大きく二つのトレーニングに分けられます。
①フリーウェイト
②マシントレーニング
二つに分けて説明します。

①フリーウェイト
ダンベルやバーベルを用いたトレーニングです。
主に「重力」に拮抗して行います。
固定される部分が多くないため、自由度は非常に高いです。そのため、ダンベルやバーベルがあれば多くのトレーニングを行うことができます。
ですが、ピラティスと同様に自由度が高いため、フォームの習得が難しいです。


②マシントレーニング
マシントレーニングはマシンを使って身体を鍛えます。
おもり⇨ワイヤー⇨持ち手
となっているマシンが多いです。
ワイヤーの角度によって負荷の方向が変わります。
ですが負荷の方向がワイヤーの方向のみなので
軌道が固定されてしまいます。
自由度はとても低く、決まったトレーニングしか出来ません。
全身を鍛えるには多くのマシンが必要ですが
フォームの習得は比較的容易です。

③呼吸
これがもっと大きな違いです。

マシンピラティス
胸式呼吸がメインになります。
常に腹筋を意識します。
そして胸を膨らますようなイメージで呼吸を行います。
胸の後ろ側にも空気を送り込むような感覚で呼吸を行いましょう。
非常に重要ですので止めずに継続して行いましょう。

ジムトレーニング
腹式呼吸がメインになります。
しっかりとお腹を膨らますイメージで行います。
これを「腹圧」を高めると言います。
そうすることで体幹、背骨、腰部が安定します。
ペットボトルに空気がパンパンに詰まっていると
上から押しても潰れませんが
ペットボトルに空気が入っていない状態で上から押すと潰れてしまいます。
スクワットのように上からおもりを担ぐと同じような状況になります。
しっかり腹圧が高くないと、背骨が安定せず腰痛の原因になってしまいます。
今回はスクワットを例で挙げましたが、スクワットに限らずしっかりと腹圧は意識してトレーニングしましょう。

いかがでしょうか?
マシンピラティス、ジムトレーニング
それぞれに良いところ、出来ること、出来ないことがあります。
それぞれの特性を理解して、自分に合ったエクササイズを選びましょう!

@GYMでは2種類とも行っております。

まずは体験からお越しください。

----------------------------------------------------------------------

@GYM

住所:大阪府泉佐野市高松東2丁目1-12 矢倉ビル2階

電話番号:072-475-5977

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG