意識性の原則｜泉佐野パーソナルジム＠GYM | 泉佐野でジムを経営するプロトレーナーが無理のないトレーニング法等を執筆

トレーニングには８つの原理原則があります。

今回はそのうちの一つ

「意識性の原則」をご紹介します。

意識性の原則とは

「どこの筋肉を使っているのか」

ということを意識してトレーニングを行おうという内容です。

意識することで効果はより一層高まるので非常大切です。

みなさんはトレーニングをしている時どこの筋肉を使っているのか意識できていますか？

脚の前、脚の裏、胸、背中、肩、等々…。

ただがむしゃらにやっていても効果は薄いでしょう。

しっかりと意識することが大切です。

意識するためには２つのことを理解しましょう。

①どこのトレーニングをしているのかを理解すること。

①これはいうまでもありません。

しっかりどこを鍛えているのかを把握して行いましょう。

②対象の筋肉に負荷を入れること

これが非常に重要になります。

仮にお尻を鍛えたいとします。

ですが、お尻を鍛えることを意識していても

どうしても太ももの前が辛くなってしまうことがあると思います。

これは、対象にしているお尻の筋肉に負荷をかけれていないため

「意識できない」ということになります。

重心位置や、フォームを見直し、対象の筋肉に負荷を乗せれるようになりましょう！

以上が「意識性の原則」についてです。

意識をすることが大切ですが

意識をするためにも大切なことがあります。

表面上の情報だけではなく、根本から理解してトレーニングを行いましょう！