トレーニング前の食事ってなにがいい？｜泉佐野パーソナルジム＠GYM | 泉佐野でジムを経営するプロトレーナーが無理のないトレーニング法等を執筆

トレーニング前は何を食べればいいですか？

という質問を多くいただきます。

今回はその内容と時間をご紹介します。

・トレーニング前の食事の時間

「1時間〜1時間半前」に食事は済ませましょう。

・食事の内容

高タンパク　中炭水化物　低脂質を心がけましょう！

一つずつ解説します。

□時間

食事をした後の運動は消化にエネルギーが使われます。

ご飯を食べた後の運動で脇腹が痛くなった経験がある人も多いと思います。

それは消化にエネルギーを使っているため

「運動を中止しろ」という反応であるとも言われます。

また、食事で補給したエネルギーを血中に入れることで

効果が最大化されるため少し時間を空けるようにしましょう！

□食事の内容

運動後以外にも筋肉は合成されています。

その時に体内にタンパク質がないと合成ができません。

また、合成を促すテストステロンというホルモンは脂質がないと分泌されません。

ですので少しは、脂質を摂りましょう！

最後に炭水化物ですが、体を動かすエネルギー源です。

これが不足してしまうと、筋肉を分解してエネルギーを捻出してしまいます。

「筋分解」という現象です。

つまり筋トレを行っているのに筋肉が減るということが起きてしまいます。

また、炭水化物が少ないと幸福ホルモンである「エストロゲン」が分泌されないので気分が上がりません。

そのため筋肉のためにも、メンタルの安定のためにも炭水化物を摂って運動を行いましょう！

以上がトレーニング前の食事の方法です。

極端に減らすのではなく、食べて動きましょう！