ストレスは筋肉に影響する？｜泉佐野パーソナルジム＠GYM | 泉佐野でジムを経営するプロトレーナーが無理のないトレーニング法等を執筆

ダイエット中に溜まってしまうストレス。

運動に対するストレスや

食事制限に対するストレスは少なからず発生すると思います。

では実際にストレスと身体にはどのような影響があるのでしょうか。

結論、「悪影響」です。

ストレスを感知すると体内から「コルチゾール」

というストレスホルモンと言われるホルモンが分泌されます。

このホルモンは精神的ストレスや身体的ストレスの両方で分泌されると考えられています。

長時間のトレーニングや

アルコールの摂取などでも分泌されてしまいます。

具体的な反応は２種類あります。

①代謝を抑制。

②筋肉の分解を促進。

①代謝の抑制

脂肪が燃えにくいということになります。

「長時間のトレーニングで脂肪を燃やそう！」

ということはコルチゾールの分泌を促してしまうため

逆効果であると言えます。

（オーバートレーニング）

②筋肉の分解の促進

コルチゾールが多く分泌されてしまうと

筋肉が分解されてしまいます。

アルコールは内臓だけではなく筋肉にも負担をかけてしまうため要注意です。

では考えられる対策は何でしょうか？

トレーニングは1時間以内で抑える

アルコールの制限

食べれないものより食べれるものを探し、視野を広く持つ

などでしょう。

ストレスに対する体制は人それぞれですが

一度、自分のストレスの要因を解明することで

対策も考えることができますので

一度私生活から見直してみましょう！