トレーニング前後のストレッチは使い分けよう！｜泉佐野パーソナルジム＠GYM | 泉佐野でジムを経営するプロトレーナーが無理のないトレーニング法等を執筆

ストレッチはどのようにおこなっていますか？

今日はトレーニング前後での方法をご紹介します。

トレーニング前

・トレーニングを行う動きに合わせて反動を使って行う。

・伸ばす時間は10秒を目安に行う。

トレーニング前にストレッチを長く行うと

発揮できる力が弱くなってしまうデータもあります。

ですが、10秒程度であれば強くなるため長すぎるストレッチは控えましょう。

また、反動をつけて行うことで身体が運動モードになるため

集中力が増しやすくなります。

トレーニング後

・反動はつけずにゆっくりと伸ばす。

・伸ばす時間は30秒を目安に行う。

トレーニング後の身体は運動モードの状態です。

ゆっくりストレッチを行うことで

身体がOFFモードになります。

また、トレーニングは筋肉を収縮させるため

しっかりと伸ばして終えましょう！

そうすることでトレーニングの動きの幅が小さくなることがなく

大きく動きを取れるため同じ１回でも効率よく鍛えることができます。

ストレッチは筋肉のためだけではなく

交感神経、副交感神経も整えてくれます。

トレーニング後の睡眠を深くし、身体を回復させるためにも

しっかりと理解して行いましょう！